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2011年12月5日

東日本に届けアニソンパワー 六甲アイランドでプレフェスタ

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アニソンで神戸から元気を発信しようと「アニソン プレ フェスタ 1204 in KOBE 六甲アイランド」が12月4日、神戸市東灘区の六甲アイランドで開かれました。「アニソンで神戸を元気にする会」(通称・アニこべ)の主催で、2月の催しに続く2度目の開催です。

アニソンプレフェスタの出場者たち

この日は神戸国際大学ダンス部やコスプレチームによるダンスパフォーマンスが披露された後、「声優公開体験レッスン」が、続いて「アニソンのど自慢大会」が行われました。

 

ただいまアフレコ中!

声優公開体験レッスンでは、一般参加者と地元の専門学校アートカレッジ神戸の学生がペアになり、計4組が参加しました。一般参加者は、朗読会のメンバーだったり、これを機に声優の夢を前進させたい人たちです。最初にお手本として、声優さんによる掛け合いを聴き、次にペアで映像に合わせてアフレコし、録音された音声を聴きます。ここで同校の講師から講評を受け、再度挑戦します。

『母をたずねて三千里』からは、寝起きの主人公マルコを母親アンナが目覚めさせるシーンが題材になりました。

先生から講評を受けて・・・

最初のアフレコでは、講師から「お母さんの声が色っぽすぎる。より子どもを起こすイメージで」「マルコの声が男の子になりきれていない。もっと意識して」などと具体的なアドバイスが出ます。

再チャレンジでは上達ぶりが明らかに

講評後の再挑戦では2人の声に変化がみられ、素人の耳にもはっきりと上達ぶりが分かりました。ステージ終了後には、参加者に「レベルチェックシート」が送られ、より専門的な評価を教えてもらえます。題材にはこのほか『マクロスフロンティア』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『ちびまる子ちゃん』が使われました。

 

熱唱する出場者

アニソンのど自慢大会には計11組12人が出場し、ワンコーラスで歌唱力を競います。

トップバッターで感動賞!

感動賞を受賞したのは2人です。1人は車いすに乗る60歳代後半の男性。トップバッターで登場すると、鉄腕アトムの有名な主題歌を元気いっぱいに歌い上げました。

キューティーに感動賞

もうひとりの感動賞は、水樹奈々の大ファンだという女性です。頭につけた大きなピンク色のリボンと赤く丸いミニスカートがステージに映えました。歌ったのは『少女革命ウテナ』の「輪舞-revolution」です。

栄えある優勝者。ダイナマイト!

優勝したのは学生の頃から10年以上バンド活動を続けているという男性です。「テクニックを超えるほどの声の力を表現したい」と言っていたとおり、上着を脱ぎ捨て全身から声を出すように、『マクロス7』の「DYNAMITE EXPLOSION」を熱唱しました。ステージでは他に『機動武闘伝Gガンダム』『聖戦士聖矢』『戦国BASARA弐』『銀魂』などが披露され、勢いのあるアニソンが並んだ感じでした。

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この日のイベントは、もう一つ目玉がありました。神戸出身の現役女子高生シンガー、井上ひかりさんのアニソンミニライブです!

井上ひかりさん登場!

井上さんは1994年生まれの17歳。1995年の阪神淡路大震災が起こったのは、1歳を迎えた誕生日の翌日だったそうです。『戦場のヴァルキュリア』で歌手と声優デビューしました。清潔感と可愛らしさが引き立つモノトーンのコーディネートで、会場には彼女がお目当てのお客さんの姿もみられました。

 

ライブは、『戦場の~』エンディングテーマ「ひとつの願い」からスタート。バラードで観客の耳を惹きつけた後、「創世のアクエリオン」と「星間飛行」で一気にボルテージを上昇させました!

観客を魅了

2曲目、3曲目はブログで読者のリクエストから決めたそうです。特に「星間飛行」では、『マクロスフロンティア』でヒロインのランカ・リーが放ったおなじみの台詞から振り付けまでも再現し、場内が一体となって盛り上がりました。ラストの「BRIGHTEST MORNING」の歌の前には、作品のテーマと東北の被災地をなぞらえ、「失った故郷を取り戻すのは大変だと思いますが、神戸からエールを送ることができれば」とメッセージを送りました。

観客全員が手を振る中で熱唱

客席全体でメロディーに合わせて手が振られ、拍手喝采のなかミニライブは終了……と思いきや、井上さんが舞台裏に消えると会場から「アンコール!」の声が。鳴り止まない拍手に、井上さんが再び登場。自身にとって初めてのアンコールに「予想外でびっくり」と驚きながらも、あらためて「ひとつの願い」を熱唱してくれました。

 

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コスプレイヤーによる実演を交えた防災学習も

今回のイベントは「ひょうご安全の日」の一環でもあり、防災パンフレットやホイッスルなどが配られたほか、コスプレイヤーによる実演を交えた防災学習も行われました。何より、東日本大震災の被災地へ「復興を応援しよう」という願いが強く込められており、開会式で黙とうが捧げられたり、津波の被害で休館している「石ノ森萬画館」への応援メッセージを書き込むカンバスなどが設けられました。

 

「アニソンで元気を!」と話すアニこべ代表の大月みゆきさん=写真中央

ところでイベントのタイトルに「プレ」という言葉が付いているんですが、お気づきですか。2012年2月25日には『アニソンフェスタ2012 in KOBE 六甲アイランド』の開催が決まっています!『キン肉マン』の「Go Fight!」や、最近では『トリコ』の「ガツガツ!!」で知られるアニソン歌手の串田アキラさんをゲストに招く予定です。神戸、東北の復興にアニソンが何ができるか…。「アニこべ」の挑戦は続きます。

 

 

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