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2013年8月9日

ライバル続々も「やっぱりはばタン」 貸出件数増加

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 兵庫県のPRマスコット「はばタン」の根強い人気が続いている。2012年度の着ぐるみ貸出件数は512件で、11年度から22件増加。豊岡市の「玄さん」など、次々に強力なライバルが登場する中でも、一定の存在感を保っている。

イベントで子どもたちの人気を集める「はばタン」=三田市内

 県広報課によると、のじぎく兵庫国体・のじぎく兵庫大会のシンボルから県のマスコットになった2007年度以降、自治体関係のイベントのほか、民間の祭りや卒園式などに毎年500件前後貸し出している。

 県民局別の12年度統計は、広報課の112件のほか、神戸=70▽阪神南=42▽阪神北=43▽東播磨=51▽北播磨=36▽中播磨=51▽西播磨=31▽但馬=27▽丹波=28▽淡路=21。

 全県でみると堅調に推移するはばタンの出動も、但馬県民局は11年度比で約2割減少。スキーやパラグライダーに挑戦するなど並外れた行動力を持つ「玄さん」や養父市の「やっぷー」など、各市町のマスコットが浸透したためとみられる。

 ただ、担当者は「はばタンが必要とされる機会が少なくなっているが、はばタン自体の人気が落ちたわけではない」と受け止める。

 尼崎市では、軽妙な掛け合いと高笑いが特徴の非公式キャラクター「ちっちゃいおっさん」がテレビCMに起用されるなど注目を集めるが、阪神南県民局のはばタン貸出件数は11年度比で微増。商店街や保育所の祭りなど、“常連参加”の催しも多く、同県民局は影響は少ないとみる。

 ゆるキャラブームが続き、各地でキャラクターが乱立する中で、こつこつとPRを続けるはばタン。県広報課は「安定した人気を保っている」と評価し、今後はインターネット交流サイト「フェイスブック」などを活用して、県外での知名度アップも図っていくという。

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