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2014年1月24日

教室にガンダム 児童33人が段ボールで制作 小野

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 小野市市場町の市場小学校4年2組の教室で、児童33人が、段ボールで自ら作った人気アニメ「機動戦士Z(ゼータ)ガンダム」(高さ約2メートル)に見守られている。児童の一人が、岡山県にある高さ約7メートルのZガンダムを見に行ったのを機に制作した。クラス団結の象徴だ。

Zガンダムを制作した思いなどを話す中元正一さん(左)と児童手作りのガンダム=市場小

 ガンダム作りの隊長を務めた男児(9)が岡山県津山市の道の駅「久米の里」にあるガンダムを見に行き、作文に書いたのがきっかけだった。上半身が重くてなかなか立たなかったが、新聞紙を詰めるなど工夫し、昨年12月末に完成させた。

 担任教諭が津山市に住む制作者の中元正一さん(50)に手紙を送り、講演を依頼。講演をしたことのなかった中元さんだが、児童らの強い思いを感じ、同校を訪問。ものづくりの楽しさを伝えた。

 中元さんは鉄骨造り繊維強化プラスチック(FRP)製のZガンダムを約7年かけて一人で制作。胸のコックピットには人も乗れる。だが、操縦して動かすという目標はかなわなかった。経緯や思いを語った中元さんは「一歩でもZガンダムを踏み出したかった。ここから先は誰かにやってもらいたい」と呼び掛けた。

 隊長は「4年2組のガンダムも段ボールだけどかっこいい。大人になったらいろいろな物を作ってみたい」と話していた。

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