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2014年2月12日

Zガンダム JAロビーに登場

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 孫喜ばず 1度は解体

 アニメ「機動戦士Z(ゼータ)ガンダム」の主役機体の大型模型が、加古川市神野(かんの)町神野のJA兵庫南神野支店ロビーに登場した。元JR西日本社員で車両のエンジンや冷房などの修繕を30年以上担ってきた岡田健一さん(66)=同市神野町=の手作り。模型は高さ約2メートル重さ約40キロの白い巨体で、木材や金属を駆使し、細部に至るまで忠実に再現している。

高さ約2メートルの手作りのガンダムと、笑顔を見せる岡田健一さん
=JA兵庫南神野支店

 岡田さんは15歳のとき旧国鉄の技能者養成所に入り、3年間学んだ後、国鉄・JRに勤めた。孫の男児(6)と女児(4)を喜ばせようと、昨年の春から模型の製作に取り組み始めた。

 モデルは「Zガンダム」というモビルスーツで、サイズは設定された実寸の10分の1。これまで培ってきた技術を生かし、プラモデルを参考に約80個の全パーツを採寸して、木材で複製した。塗って削る作業を繰り返し、木目が目立たないように塗装。8カ月間かけて作り上げた。

 背中の黒い翼は可動式で、緑色のカメラアイは内部にライトを組み込み、光るように加工している。

 だが孫たちは、世代を隔てたZガンダムへの反応がいまひとつ。解体して自宅に置いていたところ、同支店の男性職員(38)の目に留まり、支店の協力でロビーに展示されることになった。

 ガンダム好きという男性職員は「ファンにとってはたまらない」。岡田さんは「幅広い世代が見て、喜んでくれたらうれしい」と話している。

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