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2014年3月22日

シゴセンジャー敵役「ブラック星博士」 東海地方でブレイク

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 レギュラーでラジオ番組

 明石市立天文科学館(人丸町)のキャラクター「軌道星隊シゴセンジャー」の敵役「ブラック星博士」が、市外での知名度を高めつつある。イベント出演などでファンを掘り起こした東海地方では、ラジオ番組にレギュラー出演するなど、地元・明石に迫るくらいの人気ぶりだ。

プラネタリウムでイベント参加者とポーズをとるブラック星博士=愛知県一宮市(明石市立天文科学館提供)

 東海地方に出向くようになったのは、2007年3月から。シゴセンジャーとともにイベントに参加し、その後も毎秋、「ブラック星博士の東海征服計画」と銘打って天文関連施設を訪問している。本年度は愛知県半田市、小牧市、一宮市のプラネタリウムに出張した。

 イベントでは、クイズ形式で天文講座を行いながら、ギャグを次々と繰り出す。終了後にはサインや写真撮影を求めるファンと、交流を深めている。

 4度目の訪問となった一宮地域文化広場のプラネタリウムには、ブラック星博士らを目当てに226人が集合。「リピーターも多く、ファンが増えている。つい笑ってしまう楽しさと、分かりやすい天文の話が人気の秘密では」と企画担当者は語る。来場者の中には、博士を模した手作りの星形のかぶり物を着けて参加した姉妹もいたという。

 ラジオ番組でのトークも人気に一役買っている。4年ほど前から月1回、東海地方が主な放送エリアのラジオ局「ZIP―FM」(名古屋市)の人気番組「モーニング・チャージ」に、天文科学館の井上毅学芸員とともに電話出演している。

 井上さんが星の話をしていると、突然笑い声とともに現れるのがお約束のパターンで、ギャグを三つほど披露し、消えていく。出演者の小林拓一郎さん(34)は「やりとりが楽しい。どんなギャグが飛び出すか楽しみにしているリスナーも多い」と、人気の理由を分析している。

ラジオ番組に出演するブラック星博士(右)
=名古屋市(明石市立天文科学館提供)

〈ブラック星博士〉 天文科学館のキャラクター「軌道星隊シゴセンジャー」に登場する悪役キャラ。「時間」が大嫌いで、宇宙の時間を狂わそうとしている―という設定。低い笑い声とともに現れて悪さをし、シゴセンジャーと対決して負けては逃げ帰る。寒いギャグや駄じゃれを「特技」としている。

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