お知らせ/一覧

トップページ  > サブカルニュース/一覧

2014年6月25日

震災から20年後の「神戸在住」 サンテレビでドラマ化

Share on Facebook

 来年1月17日放送、映画化も

 阪神・淡路大震災から20年の来年1月17日、サンテレビ(神戸市中央区)が震災をテーマにしたドラマ「神戸在住」を放送する。震災を体験していない女子大生が、被災者らとの触れ合いを通じて成長していく姿を、当時の記憶とともに伝える。

ドラマ「神戸在住」の一場面。藤本泉さん(右)と竹下景子さん=神戸市中央区、東遊園地(サンテレビ提供)

 サンテレビが震災をテーマにドラマを製作するのは初めて。漫画家木村紺さんの同名の作品が原作で、シナリオは神戸大出身の脚本家安田真奈さんが手掛けた。芦屋市出身の映画監督白羽弥仁(しらはみつひと)さんがメガホンをとり、5月下旬~6月初旬、神戸や西宮で撮影。震災当時の映像も取り入れるという。

 震災から20年近くたった神戸で暮らす東京出身の女子大生辰木桂(たつきかつら)を若手女優の藤本泉さんが演じる。ほかに竹下景子さんや、タレント松尾貴史さんら兵庫ゆかりの出演者が脇を固める。

 東遊園地(神戸市中央区)で撮影したシーンでは、あこがれの人の死でふさぎ込む桂が、竹下さん演じる被災者の女性と触れ合う。震災で自宅を失った経験を、今の神戸と重ねながら語る被災者の姿が、桂の心を動かしていく。

 埼玉県出身で震災当時3歳だった藤本さんは「当初は不安だったが、震災を知らない女の子を等身大で演じることができた」とコメントした。

 午後7~10時に1時間半枠で放送する予定。映画化も検討されているという。

関連記事: