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2014年7月13日

「全ての体験が作品に」 松本零士さん講演 画業60年振り返る

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 「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などで知られる漫画家松本零士さん(76)の秘蔵コレクション展(神戸新聞社など主催)が7月12日、兵庫県丹波市氷上町の植野記念美術館で始まった。初日は松本さんが講演し、60周年を迎えた画業をユーモアたっぷりに振り返った。

多彩なエピソードとともに画業60年を振り返った松本零士さん

 同展では8月31日までの期間中、直筆原画やアニメのセル画、草稿、掲載誌など貴重な資料約200点を展示している。

 講演で、松本さんは幼少期を過ごした明石市内でのことなど自身の生い立ちを紹介。山や海での自然との触れ合い、身近にあった不発弾を使っての遊びなど「全ての体験が作品になっている」とし、世界中を旅した武勇伝も披露した。

 キャラクター名の由来については「メーテル」がラテン語の母、「ハーロック」は少年時代に歩くときの掛け声だったと説明。今では海外でも作品が読まれることから「どの国の人も侮辱しないよう、表現には万全を期している」と語った。

代表作の原画や草稿など貴重な資料を展示した秘蔵コレクション展の会場
=丹波市氷上町西中、市立植野記念美術館



「未来への道標/画業60周年記念 松本零士 秘蔵コレクション展」

【会期】
7月12日(土)~8月31日(日)
10~17時(入館は16時半まで)
月曜休館(ただし7月21日は開館し、翌22日休館)

【会場】
丹波市立植野記念美術館
(丹波市氷上町西中615の4 TEL0795・82・5945)

【観覧料】
一般600円、大学・高校生400円
中・小学生200円

【主催】
丹波市教育委員会、丹波市立植野記念美術館、神戸新聞社

★未来への道標/画業60周年記念 松本零士秘蔵コレクション展

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