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2015年5月20日

歌って笑う「初音ミク」ロボ誕生 関学大院生開発

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 人気のバーチャル歌手「初音ミク」をモデルにした新型ロボットが誕生した。操作する人の表情や歌を瞬時に再現し、笑ったり、歌ったりする。2次元キャラクターが、リアル世界に飛び出した。

 開発したのは、関西学院大学大学院理工学研究科(三田市)2年の竹本拓真さん(23)=神戸市西区。初音ミクのコンサートを見て「映像が流れるだけで面白みがない。自由に歌って話してほしい」と約3年前に研究を始めた。

 これまでの映像の初音ミクは、事前にプログラムされた人工の歌声を披露する。今回のロボットは、操作者がハミングしながらパソコンで歌詞を入力すると、初音ミクがその歌詞にハミングしたメロディーをつけて再現する。

 また、操作する人の表情を赤外線センサーで読み取り、頭部の内側から映写するプロジェクターで顔面に再現。まばたきや瞳の動作、表情筋の動きまで忠実に映し、首に着けたモーターで、うなずいたり、振り向いたりもできる。首から下はマネキンだが、竹本さんが夢見るのは3次元で歌って踊れる初音ミク。「ロボットが観客と掛け合いするライブを実現したい」と研究に打ち込む。

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